転倒・骨折・介護予防のために。転倒予防について

転倒の実態調査〜転んだ方向と骨折の関係〜

※雑誌「暮しの手帖」の読者で転倒に関するアンケートの協力に同意の得られた方を対象に調査を行いました。282名の方々にアンケートの協力を頂きました。

どのように転倒したのでしょうか?

転んだ方向を「前」、「横(左右どちらも)」、「後ろ」と3つの方向に分けてみると、約6割が「前」に転んでいることが分かりました。次いで、3割の人が「横」に転び、「後ろ」に転ぶ人が一番少ないという結果でした。

転んだ方向と骨折の関係

前に転ぶと「ひざと手首」の骨折、横に転ぶと「股関節、足」の骨折、後ろに転ぶと「腰椎、足首」の骨折が多いようです。これは、前に転ぶと、手をつこうとしますので手首やひざを打ちます。横に転ぶと体の側面を打ちますので、足の付け根を骨折します。後ろに転ぶと尻餅をついたようになりますので、腰椎を骨折することがあります。(暮しの手帖77、1998より)
転んだ方向と骨折の関係
協力:暮しの手帖社, 後援:日本骨粗鬆症学会 C yutakanahone-suishin-iinkai