転倒・骨折・介護予防のために。転倒予防について

あなたは転びやすい?!自分を知ろう 〜健脚度

自分の脚力を知るためには、特別な運動や動作は必要ありません。普段の暮らしの中でいつも行っている生活実感を伴った動作を主体とした方がわかりやすいですね。そのため日常生活の動作から現在の脚力を把握してみましょう。


10m全力歩行時間


まっすぐ引いた10mのラインを全力で歩き、そのタイムを計ります。慌てるのではなく、横断歩道を渡る場面を想像してみてください。(参考)60歳代では大体7秒程度。

最大1歩幅<

最大一歩幅を測定中 できるだけ大きく片足を前に踏み出して、反対側の足をその横にそろえます。その歩幅を測ります。左右両方の足について測ってみましょう。

(参考)60歳代の男性では100〜110cm、女性では90〜100cm程度。

40cm踏み台昇降

踏み台昇降 40cmの踏み台を使用して、手すりなしで昇り、台の上で両足をそろえてから、ゆっくり降りる一連の動作が出来るか、出来ないかを調べます。測定の際には、安全面に十分注意をしてください。

正確に把握するには、専門の医療機関で測定することが必要ですが、日常の動作でもある程度は把握することは出来ます。しかし、競争ではないので、数字にこだわるのではなく、無理なく動作を行った場合の自分の運動能力を把握することが大切です。
( 監修 / 武藤芳照:日体大総合研究所 所長、東京大学 名誉教授 )
協力:暮しの手帖社, 後援:日本骨粗鬆症学会 C yutakanahone-suishin-iinkai