関節痛〜ひざ・肩〜

変形性ひざ関節症にはどんな症状が見られるの?

ひざを動かしたときに痛みが起こる(動作時痛)
日常生活でひざを動かしているときに痛みを感じます。とくに立ち上がりや歩行時、階段昇降時などひざに体重がかかるときに多く見られます。
ひざの曲げ伸ばしがつらくなる(可動域制限)
ひざの曲げ伸ばしの制限が生じます。日常生活ではひざをピンと伸ばして立つことや正座、しゃがみといった動作がしづらくなります。
ひざに水が溜まる (関節水腫)
関節炎により多量に産生された関節液がひざ関節のなかに貯留した状態です。中等度以上の関節水腫は関節炎の鎮静化や軟骨の栄養に悪影響を与えるため、関節の外へ排出する必要があります。

【注意!】
変形性ひざ関節症では安静時や夜間に強い痛みを生ずることは稀です。ひざを動かさないときでもずきずき痛む場合や赤くはれて熱を持っているような場合、さらに関節の引っかかり感や不安定感などの症状を伴っている場合には変形性ひざ関節症以外の病気も考える必要があります。


( 監修 / 大森 豪 先生:新潟医療福祉大学健康スポーツ学科 教授 )

後援:日本骨粗鬆症学会 (C)yutakanahone-suishin-iinkai